ヘアケア

ヘアオイルの正しい使い方とは?パサつき・広がりを抑える美髪ケアのコツ

髪のパサつきや広がりに悩んでいませんか?

そんなときに活躍してくれるのが「ヘアオイル」。

でも、「なんとなく使っているけど、正しい使い方がわからない…」という声も多く聞かれます。

この記事では、30代以降の大人女性に向けて、ヘアオイルの基本から髪質別の選び方、正しい使い方までをわかりやすく解説します。

そもそもヘアオイルって何のために使うの?

ヘアオイルの基本的な役割とは

ヘアオイルは、髪の表面に保護膜を作り、乾燥や紫外線、熱などの外的ダメージから髪を守ってくれるアイテムです。

また、自然なツヤ感をプラスして、美しくまとまりのある髪に整えてくれます。

トリートメントとの違いをチェック

トリートメントが髪の内部補修を目的としているのに対し、ヘアオイルは主に外側を保護する役割があります。

併用することで、より効果的なヘアケアが可能になります。

パサつき・広がりの原因とヘアオイルの関係

年齢による髪質変化にも注目

30代以降になると、髪の水分や油分が減少し、うねりやパサつきが目立ちやすくなります。
この変化が広がりやまとまりの悪さにつながる原因です。

湿気や乾燥で広がる髪にはどう対応する?

ヘアオイルは髪の表面をコーティングし、湿気の侵入や乾燥による水分の蒸発を防ぎます。

季節の変化による髪の乱れにも、オイルでしっかり対応しましょう。

美髪を育てる!正しいヘアオイルの使い方

つけるタイミングは「乾いた髪」or「濡れた髪」?

基本はタオルドライ後の濡れた髪につけるのがベスト。

水分を閉じ込めながら、ドライヤーの熱からも髪を守ります。
乾いた髪には仕上げ用として少量を使い、ツヤ感とまとまりをプラスしましょう。

適量の目安とムラなくなじませるコツ

  • ショートヘア:1〜2滴
  • ミディアムヘア:2〜3滴
  • ロングヘア:3〜4滴

手のひらによく伸ばしてから、毛先中心に手ぐしでなじませると、ムラなく仕上がります。

根元NG?NGな使い方と注意点

根元や頭皮につけると、ベタつきやボリュームダウンの原因に。
耳下から毛先にかけて塗布するようにしましょう。

髪質別・おすすめのヘアオイルの選び方

細くて絡まりやすい髪には?

軽い質感でベタつかないアルガンオイルやホホバオイルがおすすめです。

硬くて広がりやすい髪には?

シアバターや椿油など、しっとり感のある保湿力の高いオイルが◎。

エイジングケアに適した成分とは

マルラオイルやツバキ油、ケラチンなどが配合されたオイルは、髪のハリ・コシを補いながら保湿もしてくれるのでおすすめです。

今日からできる!ヘアオイルで美髪習慣を始めよう

朝・夜のルーティンに取り入れるには

  • 朝:スタイリング前に1〜2滴をなじませてツヤとまとまりを
  • 夜:ドライヤー前に濡れた髪へつけて、寝ぐせや乾燥を防ぐ

他のヘアケアアイテムとの併用テクニック

洗い流さないトリートメントやミルクと併用することで、より高い保湿&補修効果が期待できます。
ただし、重ね付けはベタつきの原因になるため、分量には注意しましょう。

まとめ

ヘアオイルは、正しく使えばパサつき・広がりを防いで、扱いやすく美しい髪に導いてくれる心強いアイテムです。

あなたの髪質や悩みに合わせた使い方で、毎日のケアをワンランクアップさせましょう。

今日からぜひ、ヘアオイルを取り入れて美髪習慣をスタートしてみてください!

ABOUT ME
latte
初めまして! 美容系の仕事をしている30代の女性です♪ こちらのブログでは、ヘアケアを中心とした美容に関する様々な情報を発信していきます。 30代に突入して以降、目に見えて年齢とともに感じる変化に戸惑いつつ、あきらめることはしたくなかったので、今現在も「どうやったらキレイを保てるんだろう?」と日々模索中です。 私自身、美容関連の仕事に就いているので、仕事で得た知識を同じ悩みを持つ方に伝えていけたらと思っています。