ヘアケア

髪の毛ってどうしてうねるの?原因と対策、ケアの方法もお伝えします!

「うねりがひどくて扱いにくい」
「うねりがあってスタイリングが決まらない」
「前はそんなことなかったのに、最近うねりが気になり始めてきた」

こんなお悩みありませんか?

うねりがあるだけでツヤも出にくいし、見た目も気になってしまい、本当に厄介ですよね。

今回は、そもそもなぜ髪がうねるのか?うねりの原因と対策、ケアの方法をお伝えしていきます。

正しいケアをしてうねりに負けない素直で扱いやすい美髪を手に入れましょう!

 

髪がうねる4つの原因

実は、髪がうねるのは4つの原因があるんです。
1つ1つ説明していきますね。

頭皮のたるみや毛穴のゆがみ

年齢とともに頭皮のハリや弾力が衰えることにより毛穴がゆがみ、うねった髪の毛が生えやすくなります。

昔は真っ直ぐに生えていたのに、最近はうねった髪の毛が生えてくる…とお悩みの方は、もしかしたら年齢によるうねりの可能性があるかもしれません。

頭皮の蓄積汚れによる毛穴の皮脂詰まり

頭皮には意外と見えない汚れが潜んでいます。

例えば、ホコリや花粉、シャンプーの洗い残しや過剰に分泌された皮脂、古い角質など。

日々のシャンプーでしっかり落としきれていない汚れが蓄積されて毛穴に詰まっていくと、清潔な頭皮を保てなくなりうねりにつながってしまいます。

髪内部の水分バランスの乱れ

髪内部の水分バランスが不均一になることによってうねりが生じてしまいます。

特に梅雨時期に入ると、湿気が入り込むことによって余分な水分を含んでしまい、髪内部の水分バランスが乱れうねりやすくなります。

外的ダメージ

パーマやカラーなどの薬剤、アイロンやドライヤーなどの熱、紫外線や乾燥などの外的ダメージを受けることにより、髪表面のキューティクルが剥がれおち、そこに余分な水分が入り込むことによって髪の広がりやうねりが生じる可能性があります。

扱いやすくしたい!対策とケアの方法をお伝え!

うねりの原因がわかったところで、それではどのようにこの厄介なうねりとうまく付き合っていくのか、対策とケアの方法をご紹介します。

頭皮ケアを取り入れて頭皮環境を整える

前述したように、うねりには頭皮が原因で発生している可能性があります。

頭皮のクレンジングで毛穴に詰まった皮脂や汚れをすっきり落として、毛穴周りを清潔に保つことでうねりにくくなります。

また、頭皮のマッサージをして血行を促進してあげましょう。

マッサージをすることで、頭皮に適度な刺激を与えられるため、髪に栄養が行き渡りやすくなり健やかな髪が生えやすくなります。
さらに、弾力も上がるため毛穴のゆがみも整いやすくなります。

まずは、シャンプーの際に指の腹を使って地肌を優しく触りながら1〜2分くらいマッサージしましょう。
この時、お風呂で使える頭皮マッサージ用のブラシがあればベストです。



日々のヘアケアでダメージを防ぐ

前述で述べたように髪は様々な外的ダメージを受けることでキューティクルが損傷してしまいます。

例えばドライヤーの前に熱ダメージから髪を守ってくれるようなオイルをつけてコーディングするのもおすすめです。

また、摩擦を防ぐためにシャンプー後のタオルドライは優しく行ったり、シルクの枕に変えたりするのも効果的です。
紫外線対策も合わせて行うことで刺激から髪を守ることができますよ。

規則正しい生活を心がけて

健やかな髪を保つには、規則正しい生活やバランスの良いお食事を摂ることも大事です。

髪の毛の主成分であるタンパク質を積極的に摂取したり、ビタミンやミネラルもバランスよく摂ることで髪の毛に栄養が行き渡りやすくなります。

また、ストレスを溜め込みすぎず、十分な睡眠をとることも健やかな髪を育てることにつながります。

サロンでのケアも取り入れてみるのも


頑固なうねりでヘアケアではどうすることもできない、という方にはサロンでのケアを取り入れてみるのもいいかもしれません。

髪質改善や縮毛矯正などうねりの程度によってケアの方法は変わるかと思いますが、今は髪に負担の少ない薬剤やトリートメントを併用して行えるサロンが多いので、日々のケアに限界を感じている方はご自身のお悩みに合わせて検討してみて下さい。

まとめ

いかがでしたか?

髪の毛がうねる原因がわかることで、ご自身に合ったケアの方法が見つかったのではないでしょうか。

できる範囲でアイテムを活用しながら扱いやすく美しい髪を目指して今日からケアを始めてみましょう!

ABOUT ME
latte
初めまして! 美容系の仕事をしている30代の女性です♪ こちらのブログでは、ヘアケアを中心とした美容に関する様々な情報を発信していきます。 30代に突入して以降、目に見えて年齢とともに感じる変化に戸惑いつつ、あきらめることはしたくなかったので、今現在も「どうやったらキレイを保てるんだろう?」と日々模索中です。 私自身、美容関連の仕事に就いているので、仕事で得た知識を同じ悩みを持つ方に伝えていけたらと思っています。