ヘアケア

【年代別】梅雨時期に増える髪の悩みと対策

梅雨の季節がやってくると、湿気で髪が思うようにまとまらず、スタイリングが長持ちしないというお悩みが増えます。

実は、髪の悩みは年齢によって異なります

それぞれの年齢に合わせた正しいケア方法を知っていれば、梅雨の湿気にも負けません!

今回は、10代から50代以上までの年代別に多い髪の悩みとその対策をご紹介します。

ご自身にあった方法で梅雨を乗り切りましょう!

10代〜20代:クセ・うねり・前髪の悩みが中心

10代〜20代では、髪がまだ若く、柔らかいため、湿気によってうねりやクセが目立ちます。

特に、前髪がペタンとつぶれる、割れる、という悩みが多い時期です。

【対策ポイント】

  • 湿気対策スプレーやヘアバームを使って広がりを防止
  • ドライヤーで根元を立ち上げ、前髪に逆毛を入れる
  • 部分的にストレートパーマをかけて、長期間悩みを軽減

30代:広がりと髪質変化による扱いづらさ

30代になると、ホルモンバランスや生活習慣が影響し、髪質が変わりやすくなります。

特に、湿気によって髪が広がりやすくなるため、髪型がまとまりにくくなることが悩みです。

【対策ポイント】

  • しっとり系シャンプー&トリートメントで髪の水分バランスを調整
  • アウトバストリートメントで髪の内部を保湿し、しなやかさをキープ
  • 美容院で髪質改善トリートメントを取り入れる

40代:パサつき・うねり・白髪混じりのまとまらなさ

40代に入ると、髪の水分保持力が低下し、パサつきやうねり、さらに白髪が増え、髪の質感が変わります。

湿気によってさらに髪がまとまりにくくなることが悩みです。

【対策ポイント】

  • 集中保湿ケアを週に1〜2回行って、髪にツヤとまとまりを与える
  • 白髪染め後はダメージケア用の製品を使用して髪を守る
  • 梅雨前に美容院でカットやカラーをして、髪の状態を整える

50代以上:うねり+ボリュームダウンのダブルパンチ

50代以上になると、髪が細く、柔らかくなりがちです。

湿気でうねりが強調され、ボリュームダウンに悩むことが多くなります。分け目が目立つ、根元がペタンとつぶれるという問題も。

【対策ポイント】

  • ボリュームアップシャンプー&コンディショナーで根元からふんわり
  • 頭皮ケアを取り入れ、髪の立ち上がりをサポート
  • スタイリング時には軽めのフォームやドライシャンプーで形をキープ

まとめ

梅雨の湿気による髪の悩みは、年齢や髪質に合わせて対策することで、ぐっと軽減できます。

ご自身の髪に合ったケア方法を取り入れ、湿気に負けない美しい髪を保ちましょう。

梅雨の季節も、快適に過ごせること間違いなしです!

 

ABOUT ME
latte
初めまして! 美容系の仕事をしている30代の女性です♪ こちらのブログでは、ヘアケアを中心とした美容に関する様々な情報を発信していきます。 30代に突入して以降、目に見えて年齢とともに感じる変化に戸惑いつつ、あきらめることはしたくなかったので、今現在も「どうやったらキレイを保てるんだろう?」と日々模索中です。 私自身、美容関連の仕事に就いているので、仕事で得た知識を同じ悩みを持つ方に伝えていけたらと思っています。